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インナーチャイルド&前世
私の体験
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● 私のインナーチャイルド体験 ●


はじめに・・・

私は 親との関係も 特に問題なく 大人になりました。
そう・・・私は 思って 成長したのでした・・・
でも ない人は いないんです・・・

以前 ヒプノセラピーによる年齢退行の時に 2歳のチャイルドが出てきてくれたのですが
最後の砦となるような・・・核になっているチャイルドがいるだろうな・・って 思っていたのですが
そのチャイルドに ようやく出会えそうだな・・・というタイミングを 感じたのでした
そして 今回 催眠を使わないインナーチャイルドセラピーを 
さらに学びたいという強い気持ちへ  変わっていったのでした

当方では サイトからも 多くお客様がいらっしゃるので 遠方の方も多くいます
しかし 体は 一つですし 他のセラピストさんではなく 是非 凛樹さんから受けたい・・・
という方も 多いので 今回 インナーチャイルドセラピーについて 遠方の方へのサポートもできるように・・・
という強い思いがあり その技法を学び また今までの経験を通した
ゴールのあるインナーチャイルドセラピーを目指して
対面と同じ形でできる 電話でのセラピーをスタートしました

ヒプノセラピー(対面)によるインナーチャイルドセラピーでも・・・
みなさんが 笑顔を取り戻し・・
そして 来た時と 帰る時の表情の違いには 驚くものがありました
『あの時の体験は 自分にとって宝物です・・・
あのセッションによって 本当に心が軽くなり 今までのことが よく理解できるようになりました』
・・・という メールや御連絡を たくさん頂くようになりました
クライエントさんの年齢層は 様々で 20代〜60代の方まで 幅広くいらっしゃいます

私は このインナーチャイルドセラピーを ライフワークにしたい・・と 強く 思っています
それは あなたの中にいるインナーチャイルドを癒す事で 更なる 貴方自身の可能性が 広がるからなのです
米国では インナーチャイルドセラピー個人ワークやグループワーク等も 幅広く行われており
精神科医等によってもその有効性が 数多く実証されてきています

ここでは 私自身のインナーチャイルドについての体験談を お話したいと思います。
全ての人には インナーチャイルドがいます
特別な事では ないのです。
私は この子から 大きな安心感と幸せと力をもらいました。
これから 受けようと考えている皆さんへの 参考になればと 思います。
是非、ご覧下さいませ☆




《『4歳の私』 との 出会い・・・》

私は 2007年10月頃から 自分の中にある 鬱々とした気持ちを 強く感じていました
それは 責任感の強い自分・・・頑張りすぎてしまう自分・・でした
3人兄弟の長女として 生まれた私は 何かにつけて 責任感が強く 
時には 周りの期待に応えようとして 結構辛い思いをしていました
私には あまり 子供の頃の記憶がなかったので ちゃんと この原因となる子と会えるかな・・?と
心配がありましたが ちゃんと 出てきてくれました

セラピーが スタートして  ピアノのグループレッスンの場面が 出てきました
この頃の記憶も ほとんどないと思っていたので 本当に意外でした
そこは 音楽専門の幼稚園だったので 私は ピアノがやりたかったので
両親は そこに入園させてくれました
私は 2月生まれだったので 他の子よりも 体も小さく とてもひ弱な感じを 受けました
私は 3番目に ピアノを弾く順番らしく 3という数が 浮かんできました
とても緊張して 先生の顔を見ています
母が 私の左隣に 立っていました

さぁ・・・私の順番が やってきました
私は とても 緊張しています
緊張しすぎて 指が 思いように動きません
毎日 30分〜1時間も 一生懸命 お母さんと 練習したのに・・・
指が うまく 動かないのです・・・
先生が 冷たい目で お母さんの事を見ています
私は 自分が うまく弾けないことで お母さんが焦っているのを とても感じて
益々 指が動かなくなってきました
お母さんは 先生に注意をされ そして レッスンが 終りました
私は こころの中で 
『どうして・・? 弾けないのは私なのに・・
どうしてお母さんを そんな目で見るの・・・?
悪いのは 私だから 私を怒ればいいのに・・・
お母さんを そんな風に見ないで!!
先生 だいっ嫌い!!』
と 叫びたいような気持ちで 思っていました
悪いのは お母さんじゃなくて 私なのに・・・
冷たい目で見るんだったら 私を見ればいいのに・・・って
何度も何度も 思っています

その次の瞬間・・・ 私は こう思うのです・・・
お母さん かわいそう・・・
大好きなお母さんは 私がうまく弾けないから 先生に冷たい目で見られている・・・
私が ダメなんだ・・・
私は ダメな子・・・
お母さんを喜ばせる事ができない ダメな子・・・
私さえ いなければ お母さんは 悲しまなくて 済むのに・・・
そんな 4歳のチャイルドが 私の中で 泣いていました・・・

期待に応えようと 必要以上に頑張る自分・・・・
頑張りすぎて しんどい自分・・・
周りの人が 辛かったりすると 自分のせいじゃないか・・・・
私の 頑張りが足りないからじゃないか・・・って
いつも 思っている大人の自分がいたのを そのチャイルドを通じて 知ることができました

4歳の子との対話をし お互い理解しあう事ができ・・・・
4歳のチャイルドは 私の心の中にすっぽり入り 私のハートと4歳の自分のハートが
溶け合っていったのです・・・
今まで 感じたことがない・・・・一つになるという体験・・・
涙が 一杯でてきました・・・
そして そのチャイルドが 色々な事を 教えてくれました
その日までは 両親を見ていると ちょっと しんどい自分がいたのですが
その日を境に 私の中には もう頑張りすぎる自分 しんどい自分は いなくなりました・・・
何か あると 自分のせいじゃないかって思う自分も いなくなりました・・・
そして 今までにない 安心感に満ち
家族に対しても 今まで以上に たくさんの愛を感じるようになりました

その4歳の子は いつも私の心の中にいるので 何かあると その子とお話して
色々な事を 聞いたり または その子が答えてくれたりしています
今では ガイドとして 時々 サポートしてくれています

この経験を通して インナーチャイルドは かわいそうな存在ではないという事・・・
インナーチャイルドとは 自分に自信を与えてくれる存在であるという事・・・
その他 たくさんの気づきと愛を受け取りました




これは とても個人的な素敵な体験です・・・
私が 自分のインナーチャイルド体験を大切にしたいのと同じように
みなさんのインナーチャイルド体験も大切にしていきたいと思っています
私は この体験によって 人生という長い航海をする上での
勇気と希望を 受け取ったからに他ならないと 思っています

インナーチャイルドが問題になる場合には 今の自分が不調和を感じているとき・・・
例えば ご主人との関係・・・彼との関係・・・家族との関係・・・その他の人間関係・・
また何をやるにしても 人と比べてしまって 等身大の自分として 見れない時・・・
いつも 頑張りすぎて 過度の抑圧を 自分に与えてしまう時・・・
自分の存在価値や意味に疑問を持った時・・・前に進もうと思っても 進めないとき・・・
子供の頃の虐待が原因で 自分も子育てに対して 自信が持てなくなってしまうとき・・・

勇気と希望を与えてくれるインナーチャイルドに・・・あなたも出会ってみませんか?

● 私の前世体験 ●

ここでは、ヒプノセラピー(催眠療法)による前世体験をご紹介します。
年齢退行やインナーチャイルドセラピーでは、心を癒していきますが、この前世療法においては
魂レベルの癒しを体感できる、素敵なセラピーです。どうぞごゆっくりお読み下さいませ。

★今まで受けたヒプノセラピーによる前世体験★

《 前世体験 @ 》
当時の私は、リトアニアで教会に勤める神父でした。当時は、神父も政治についてのアドバイス等を
行っていた時で、王様に隣国との戦争をしたいのだが・・という相談をされ、てっきり王様は私が賛成するものだと思っていたらしいのですが
私は戦争には反対で、それは神が望む真の平和的解決ではない・・・と、断固として反対を訴えたのでした。
すると、地下牢に入れられ、汚い布を巻いただけのシンプルな洋服で、足には鎖をつけられ
木の机と聖書だけがおいてある地下牢に閉じ込められました。
そこには食事を運んできてくれる女性がいたのですが、現世での母でした。また5歳くらいの息子さんがいましたが
その子は、現世でのすぐ下の弟でした。その女性は、私が地下牢に閉じ込められる前にから、私の事を知っていましたが
食事を運んできてくれた時に、私にこう言ってくれました。
『あなたは、王様に逆らってまで自分の信じている事を貫く為に、こういう形になってしまったけれど
私はあなたの生き方を尊敬しています』・・・
今、母はこの頃と同じように、私を信頼し、やりたいと思う事に反対をせず、ずっとよき理解者として、よき協力者として
応援してきてくれました。この人生で、私は自分の出生や進退よりも、自分の信仰を大事にしながら、死んでいきましたが
私の一生は、幸せでした。私はこの人生から、今の自分の生き方と照らし合わせて考えたりしてみました。
信念を持って生きることの大切さ・・・命の長さではなく、より自分に正直に生きることの大切さを痛感したのでした。
過去の自分の生き方を見た事によって 今の自分を肯定できる瞬間でした。




《 前世体験 A 》
当時の私はスペイン人で女性でした。結婚はしていなくて、一人で4〜5歳くらいの息子を育てていました。
膨らんだスカートをはいて、頭には何かカチューシャみたいなものをしていたのが印象的でした。
髪の毛は、少し赤くて巻き毛でした。
私は、予言の仕事をして生計を立てていました。もともと、人を見ていると、その人の未来が見えてしまうみたいで
それを聞きに来る人に、それを伝えていたようでした。
その日、一人の男性がやってきました。私はいつものように未来を見ていました。
そこには、恐ろしい場面が見えてきたのでした。
男性の家が、丸焼けになってしまい、中にいた男性の奥さん、子供(女の子)二人が焼け死んでしまう・・・という未来でした。
その男性は、家を留守にしていたようで、男性は死なずに生き残りました。
その事を、男性に全て話しました。
男性は、浮かない顔をして帰っていったのですが、ある日の夜・・・暗い夜道を息子と手を繋ぎながら
家に帰る為に歩いていました。
すると、前から一人の男性が駆け寄ってきて、あっ!と思った瞬間に、左わき腹に短剣がブスブスブスッ!と
突き抜けていきました。あ・・・と、思った瞬間、私は、男の顔をみました。
『お前の予言どおり 家が火事になり 家族は全員しんでしまったんだ!
お前は 自分の予言を当てる為に オレのいない間に 火をつけにきたんだな!』
そう男は叫び 走っていきました。
男は家族を失った悲しみを私にぶつけにきたのでした。全くの逆恨みでしたが、しかし、もう私は手遅れで、左わき腹からは
どんどん血が流れてきました。隣で手を繋いでいた息子は、目に涙を一杯に溜めて、声も出ない様子でした。
私は、息子をひとり残して死んで行く事だけが 無念でたまりませんでした。
その息子は、今の私の主人でした。
(不思議な事に、主人は私が彼の目の前で死ぬのを何度も夢で見ています・・)
魂が抜けた後、私は、マスターに聞きたい事があったので、聞く事にしました。
『どうして?結婚して、フランスに行ったのでしょうか・・・?
どうして? そんなに遠くに行く必要があったのでしょうか・・・?』
次の瞬間に、ルルドの泉で有名なSt ベルナデッタが出てきました。
彼女は 微笑みながら・・・
『ようやく戻ってきてくれましたね。あなたにはフランスでたくさんの仕事があります。
あなたを必要とする人たちの為に あなたのやるべき事をして下さい。』
その後 マリア様が 現れ 二人で こちらを見て 微笑んでいました。
私の中にあった からまっていた糸が ようやく ほぐれた感じがしました。




《 前世体験 B 》

当時の私はヨーロッパからアメリカへ移った開拓民の娘でした。私の家は、裕福で車がいくつもあり
家は大きく、何人もの黒人の使用人がいました。
父も母も、立派な洋服を着て、私自身も周りにいる子供達に比べて、よい服を身につけ、家には家庭教師が来ていました。
私は、5歳でしたが、その生活に窮屈さを感じていました。それと、黒人の人たちは、一生懸命働いて大変そうでした。
父は、とても威厳がある感じで、黒人の人たちには、厳しく仕事を与えていました。
私は、友達もいなく、母はとても優しい人でしたが、母にも父にも内緒で、近くのインディアンの人たちが住む地区に
遊びに行ったりしていました。ある日、私よりもはるかに黒い肌のほとんど裸のような少年に出会いました。
彼は、その辺にある草を丹念に選びながら、それを摘んでいたので、それをどうするのかと聞いてみると
少年の家では、お父さんは薬草などで薬を作っているらしく、彼もお父さんの下で勉強していると話してくれました。
私は、大きくなっても、周りにあまり友達ができず、その少年の家に遊びに行ったりしながら、
薬草作りや時には鉱物を集めてきては、それで薬やおまじないにするものを作ったりしていました。
彼の家は、私の家とは大違いで、とてもシンプルで小さい掘っ立て小屋みたいなところに住んでいました。
18歳になり、私は父の勧める男性と結婚しなければならない事を知りました。
しかし、差別意識が強い父の考え方には強く反発していたので、ある日家出をするのでした。
私は、幼馴染のアメリカンインディアンの彼と一緒に暮らす事になりました。
彼はとても器用で木で家を作ってくれました。
私は、様々な鉱物を砕いて色を作り、絵を描いていました。またおまじないに使うようなものを作ったりしていました。
彼は、薬草を作って生計を立てていました。私の母は、私にジャガイモをいつも木箱にたくさん届けてくれました。
私は、そのジャガイモがあまり好きではありませんでしたが、それしか食べるものがなかったので
それを食べていました。お陰で、今はあまりジャガイモが好きではありません・・・(^^;
当時の私達には、男の子が一人いたので、その子と三人で、貧しいながらも幸せに暮らしていました。
息子は、大きくなった時、家から出て行きました。
私と彼は、もうだんだん力がなくなり、シャーマンに死期を聞きに行ったのでした。
そして死期が近づいた頃、私達は、穴を掘りました。
とても大きな穴です。そこに二人で入り、そこで祈りながら死ぬ事によって、次の世でも彼と一緒になれる・・という事でした。
今でも、その穴の中でした会話、土の香り、感じていたこと・・・全てはっきり覚えています。
私は、穴の中で隣にいる彼を感じています。だけど、もう彼は息をしていない感じでした。
先に旅立ってしまったようです。私は、死を待つ間、その人生を振り返っています。
私にとってのその人生は、差別や偏見に対する思い、それは今にも引き継がれていますが
それと同時にアメリカンインディアンたちとの交流を通して、生きるという事の素晴らしさを実感できた人生でした。
その穴で 一緒に来世を願って死んでいった彼は、今の主人です(^_^)
彼は 今でもハーブ療法やクレイテラピーなどの自然療法が大好きで、
エネルギーリーディング等もこなしてしまうユニークな人です。
なんとも 不思議な前世です・・・




《 前世体験 C 》
当時の私は、日本人で浪人の家に生まれた男子でした。
家はとても貧しく、母と父と弟と4人で 狭い家に住んでいました。
母は きちんと髪を結い あまりいい着物は着ていませんでしたが しっかりとした佇まいのある働き者の女性でした。
父は 浪人で お金をもらっていましたが 顔は険しく 笑った顔など見たことがないくらい 厳しい顔をした人でした。
家には 畑がありましたが 母は 浪人のお金だけでは食べられないので いつも畑で野菜を作っていました。
私は そんな母を見ていて 大人人なったら父と同じ浪人の仕事で 母をラクにしてあげよう・・と 思っていたのでした。
18歳の時・・・初めての仕事の話が 父を通して きました。
私は 始めて人を殺す仕事をしなければならない・・・という 本当は自分は望んでいる仕事ではない為に
とても暗くて 重たい気持ちで 依頼人のお屋敷の前に 行くのでした。
門をくぐる前に 何度も やめようと思うのですが しかし 母の事を考えたら いくしかないと思ったのでした。
思いきって 依頼人のお屋敷の中に入り 依頼人が待つ お座敷に行きました。
立派な家 立派な調度品 それまでの自分には 程遠い世界が そこにありました。
依頼人は 通された広い部屋の奥に 座っていました。
いつどこで 誰を殺すのか・・・そして 殺しは 自分ひとりではなく 数人と殺す事等・・・
依頼人は 静かな声で 淡々と話し 巾着袋にざっくりしたもの(お金)を私に渡しました。
私は それを重たい気持ちで 持ち帰り 母に 渡したのでした。
母は 静かに喜んでくれましたが 私は もう引き返せないという思いで 一杯でした。
これから 一体 何人の人を殺せばいいんだろう・・・・
その度に こんな思いになるんだろうか・・・・
それとも これは生きるためだから・・と いつか諦めることができるんだろうか・・・
約束の日が 日一日 近づいてきました。
そして とうとう その日・・・私は 待ち合わせの場所には 生きませんでした・・・
その数日後・・・私は 数人から 闇討ちにあい 殺されるのでした。
私は これでよかった・・・と 思いました。
人を殺す仕事よりも 自分が先に殺される事を 望んだのでした。
しかし、大きな後悔が 一つありました。
それは、どうして あそこで お金のためだと思い 依頼人のところに行ってしまったんだろう・・という事です。
あの時 お金さえもらわなければ・・・ 後悔の度合いも違っていたのではないだろうか・・・?
その過去生を きちんと癒してあげました。
そのお陰で 私のお金に対するネガティブな感情は きれいになくなり 仕事に対する気持ちも 変わりました。
この人生を見た事で 私の魂は 大きく癒されたのでした。




《 前世体験 D 》
当時の私は、インド人の男性として インドに暮らしていました。結婚したばかりの私は妻と愛する子供と3人で幸せに暮らしていたのでした。
しかし、ある日の事・・・・家の前の砂利道を えらい人を乗せた馬車一連が ものすごい勢いで走ってきて
私の目の前で 当時の妻が はねられてしまうのでした。
そのショックで 私は 精神的におかしくなってしまい 何をする気力も出なくなってしまい 仕事もできなくなり
悲しみに暮れ 家の中に閉じこもるようになってしまいました。
一人娘は、私の両親が心配し 親戚の家に養女に出してしまったのです。
そういう生活が 何年間が続き それを心配した親戚の人たちが 若い女性を 新しい嫁として 縁組をしました。
その女性は 私よりも 10歳以上若い女性で よく私に尽くしてくれました。
その甲斐あって 少しずつ私の状態もよくなっていき 私達は 子供を二人(男一人女一人) 授かりました。
しかし 私の中では 亡くした妻を忘れることは できませんでした。
そんな私の気持ちを知っていても 若い妻は 私の為に頑張ってくれました。
ある日 崖のところに 二人でいる姿が 見えました。
妻は いつまで経っても 私の心が自分にない・・という思いに 耐え切れなくなってしまい 自殺しようとしていたのでした。
私は その時 始めて 妻の気持ちを理解する事ができたのです。
それからの人生は 二人の子供と四人で なるべく亡くした妻の事を思い出さずに 今の妻を大事にしようと
努力したのでした。死ぬ間際・・・・私の隣には、妻がいて・・・可愛い二人の子供がいました。
この目の前にいる妻がいてくれたお陰で 私は あの絶望から救ってもらったんだ・・という事を
死を目前にして ひしひしと 感謝の気持ちを感じていました。
妻は 私を本当に愛してくれました・・。
あの時 妻が 崖から落ちていなくて よかった・・と 心から思いました。
その人生から学んだ事は 過去に捉われすぎて 今をダメにしてしまう事がないように・・・
『今』 という時間を大切に生きる・・という事を この人生から 学んだのでした。




《 神秘体験 @ 》
この体験は、ヒプノセラピーの際に 前世ではなく 素敵な神秘体験をしたので ここにご紹介したいと思います
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催眠に入って どこだろう? と 思ったのですが あたりは真っ暗で 何も見えませんでした。
でも 今まで催眠状態に何度も入った事がある私としては 不思議な感じがしました。
少しすると 真っ暗な中に 真ん中に道があるのが わかりました。
しかし、未だに まだ 真っ暗です。
ざわざわとした 感覚が 全身を貫き・・・・真ん中にある道の両脇から ものすごい叫び声と
苦しそうなうめき声が 恐ろしいほど 聞こえてきました。
私は 耐えられなくなってしまい 『きゃーーーーー!!!』 っという ものすごい声で 叫んでしまいました。
(広尾の住宅街でのセッションだったので・・・・大変な事にならなくて よかったな・・と 心配になりましたが・・大丈夫でした)
ものすごい叫び声と 苦しさそうなうめき声は 地獄からの声のように聞こえました。
その後 真ん中の道が 白く発光し 浮かび上がってきました。それと同時に その地獄からの声は 聞こえなくなりました。
次の瞬間 遠くに マリア様が腕に赤ちゃんを抱いた姿で 宙に浮かびあがりました。
そのすぐ下に 十字架が浮かび上がり 腕の中の赤ちゃんが 消え
その代わりに 十字架に貼り付けられている わかい男性が 見えてきました。
男性は キリストだと すぐにわかりましたが しばらく 下を向いてうなだれていましたが
顔を 斜め上にあげ 天を見上げました。その目線の先には 白い光が 一筋の光となって 天に 穴が あきました。
その穴の先には さらに強い光が差し込み そこを見ていくと 天を貫いて どんどん 高いところに 上がっていきました。
どんどん 天高く上がっていくと ある場所に 出ました。
その場所は まっ白い空間で 全てが 水晶だけで 出来ていました。
見たことのないような 巨大な水晶で 出来ている場所・・・・
とても静かで とても平和で 争いごともなく 行った事がないような 今まで知ることのなかった 場所でした。
そこに マリアエネルギーが いたのでした。
マリア様も そこから 3次元に 降りてきた・・と 言っていました。 そして キリストも・・・。
そこは 言葉で 会話をしているのではなく エネルギーだけで 会話をしています。
だから 音も何もない世界なのですが・・・なんともいえない 平和で穏やかな・・まさに シャンティな世界が
そこに広がっていました。
私も何かの役割があって そこから 今の三次元の世界に下りてきているという事でしたが
伝えなければいけないことがある・・・というメッセージを持っていました。
私が聞いた 地獄の声・・・・・癒されていない魂の存在・・・そして 今の環境破壊も戦争も 
全ては 私達の心が 作り出した世界だと 言っていました。
だからこそ 魂レベルでの 深い癒しが 必要だという事でした。
心を癒し 魂を癒す事によって 真の平和を取り戻すことが 今の宇宙レベルでも地球レベルでも
大切だという事でした。

今、私自身がしている仕事も すでにアセンション(次元上昇)について 必要な事だという事でした。
そこで 私の神秘体験は 終りました。
私は それまで アセンションについては、ほとんど興味がなく 選ばれた魂だけが 次元上昇ができる・・・・という
上から見たような言い方には 反発を感じていましたが 私が受け取ったメッセージでは
この世に誕生した魂たちは 全てが 必要とされている魂だという事でした。

私が見た あの水晶だけの場所は アセンションに詳しい友人曰く シャンバラ(地底にある空洞の世界)だと
言っていました。 今でも あの場所のエネルギーを思い出すと とても平和で幸せなエネルギーを感じます。

この体験を通して、今後平和への祈りと瞑想会の開催やみなさんでの祈りを 実践していきたいと思っています。
その際には、サイトでも呼びかけますので、是非参加してみて下さいね。



《 神秘体験 A 》
これは、友人のセラピストさんと一緒に催眠状態によって体験した神秘体験です。
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大阪に出張した夜、友人のセラピスト二人と会う約束をしました。
二人ともヒプノセラピストですが、一人のセラピストとは、言葉を介さずに会話をすることができる同士で、エネルギーを読みあう仲でした。
彼女も私と同じようなアセンションを催眠ですでに経験していたので、一緒に催眠に入る事で面白い事が
起こるかもしれない・・・と もう一人のセラピストが 興味深そうに 私達を同時に催眠に入れることにしました。
私と彼女は すぐに催眠に入りました。私は エジプトにいて ピラミッドの中にいました。
周りには たくさんの未発見のミイラが棺の中に入っている状態で ありました。
積み重ねられていた石の向こう側は 壁なのですが そこに光が当たっていて その光の向こうに彼女がいました。
彼女は 向こうから 光を送ってくれている感じがしました。
私は ミイラの棺の裏に書いたある たくさんの記号のようなシンボルを見ています。
その記号のようなシンボルには ものすごい年月を経ても まだ解き明かされていない ピラミッドの謎が
隠されているようでした。それはピラミッドを作り時、高次元の存在から その建設方法 保存方法など
全てにおいて 知識を得ていたそうです。しかし それを悪用しようとする人たちを欺く為に
記号のようなシンボルとして その知恵を埋め込んだそうです。
特殊な光を当てる事によって その意味を解読する事ができるようですが それには高次元からの助けが必要らしく
私達も その方法を知りたいと思ったのですが その時間内には わかる事ができませんでした。
しかし 3つのシンボルだけは 持ち帰ってくる事ができたので それが使えるようになったら 使っていきたいな・・と思っています。
その催眠中、私と彼女は 様々な情報を 言葉ではなく シンボルでの会話をしていたようで
手で いくつも シンボルを書いていたようです・・・笑



《 前世体験 番外編 》
(これは、2007年9月後半に、フランス(ビスカロス)滞在中に見た前世です)
私は2007年夏に出会った、あるセラピストの方との関係で、強く不協和音を感じていました。
どうしても自分とその人の関係の中で前世が関係していると感じ、自己催眠を使ってそれについての前世を体験することを試みたのでした。
自己催眠での前世療法は、断片の映像だけで、不完全なものでした。
しかし、前世で確かに関係があったという事がわかっただけでも、さらに興味がでてきました。
ある日、白昼夢のように前世を見ることがあるのですが、それが起こったのでした。
自己催眠で見た前世のあの場所・・・それは、モンサンミッシェルの修道院にいた時の過去生でした。
その頃の私は、黒いローブを着て、回廊を歩いていました。私は、修道僧だったのです。
背の高い栗毛色の髪をした男性でした。暗い海を重たい気持ちで見ていました。
私は、死ぬのかな・・?と一瞬思ったのですが、死にませんでした。
ただ死にたいような気持ちで海を眺めていた事には、変わりありませんでした。
そこで、白昼夢は 終りました。
その後、輪郭がつかめてきたので、再度自己催眠をかけてみました。
すると、ほぐれた糸が解かれていくように、モンサンミッシェル時代の前世を見ることができたのでした。
私は、モンサンミッシェルで修道僧をしていました。その時に師としてついていたのが、そのセラピストの方でした。
モンサンミッシェル時代の師は、とても怖い顔をした厳格な方でしたが、私はその方の下で学びを得、働いていました。
しかし、ある日、同じ師の下で学んでいた修道僧が、自分の失敗を私の失敗にすり変えたのでした。
師に、私に確かめることなく、結局私は師の下を離れざるおえなくなりました。
私は、誤解されたまま真実をいう事ができず、暗い海を重たい気持ちで見つめていたのでした。
いっそ死んだ方がいいのかもしれない・・と、一瞬思いましたが、神に仕えている身で、それは許されない事だと思いなおし
辛くても、この状況を受け止めながら、生きていこう・・と、思ったようでした。
そうしているうちに数年の時が経ち、師が病にかかり死も近い・・という話を聞いたのでした。
その後、師から部屋に呼ばれて行ってみると、病気で弱っている師がベッドに横になっていました。
師は、私の顔をみるなり、辛い顔をして、申し訳なかった・・と、謝り始めました。
あれが誤解だった事を師は知っていたにも関わらず、立場上どうする事もできなかったという事を告白してくれたのでした。
私は、涙で一杯になり、ようやく長年の痞えがとれ、お互いのしこりが取れた感じがしました。
その数日後、師は、天に召されたという事でしたが、私は死ぬまでモンサンミッシェルで生涯を送りました。

この前世を見た事で、私の中にあったセラピストの方との不協和音がどこから来ていたのかを
理解する事ができ、心が軽くなったのを覚えています。
2007年11月にモンサンミッシェルに訪れたのも、これをもう一度理解したかったというのがありましたが
今のモンサンミッシェルでは、全てのエネルギーが浄化され癒されていたのを感じ、この旅が必然だった事を感じたのでした。



このほか、まだ催眠による神秘体験がありますが、これは別の機会にご紹介できたらと思います。

ヒプノセラピー(催眠療法)では、様々な可能性を引き出してくれる有効性の高いセラピーだと 思っています。
ただ、催眠の状態や体験は 人それぞれですので そこでの体験の善し悪しを判断するのではなく
一人一人の体験を 大切にしていきたいと思っています。

興味のある方は、是非ご相談下さい。

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